結果的にラストライブになったユーティリタ・アリーナ・シェフィールド

ティナ・ターナー、2009年5月5日 シェフィールド・アリーナでの最後のコンサート

2009年5月5日、ティナ・ターナーはイングランド北部のシェフィールド・アリーナで、『Tina!: 50th Anniversary Tour』の最終公演を行った。前年10月に米カンザスシティで始まり、北米とヨーロッパで90公演を重ねたツアーの締めくくりで、もとは3月に予定されていた日程が、インフルエンザによる延期で最終日に回ったものだった。69歳のティナは満員の客席を前に代表曲を歌い継ぎ、アンコールの最後に「Be Tender With Me Baby」を歌ってステージを降りた。これが、観客の前で開いた最後のコンサートになった。 この夜は、別れのステージとして告知されていたわけではない。けれども翌朝、夫とともにシェフィールドを発ったティナは、もう戻らないと決めていた。のちに本人は、最高の姿のまま覚えていてほしかったと振り返っている。その後はスイスで暮らし、自分の半生を描いたミュージカルとドキュメンタリー映画を公の場からの別れとして、2023年5月24日に83歳で亡くなった。

白いブラウス姿で、スタンドのマイクを手に歌うティナ・ターナー
参考写真2009年4月8日、イギリス・バーミンガムのNIAで、最後のツアーの公演で歌うティナ・ターナー。写真: Philip Spittle / CC BY 2.0

公演データ

公演日 [20][21][4][1]
会場ユーティリタ・アリーナ・シェフィールド(シェフィールド)公演当時の名称はSheffield Arena
公演名Tina!: 50th Anniversary Tour(ツアー最終公演) [1][12][18]
ツアーTina!: 50th Anniversary Tour [1][15][18][4]
区分結果的にラストライブになった
ラストライブになった理由引退 [1][22][23][24]
出演Tina Turner [21][4]
観客数 要確認観客数の報道は見つかっていない。The Star は満員(packed)、The New World は売り切れと書いている。[21][10]
最後に演奏された曲「Be Tender With Me Baby」 [4][26][17]
演奏曲数22曲セットリストを見る ↓
映像化 要確認この公演の公式の映像・音源は見つかっていない(2026年10月)。観客が撮った映像は Rolling Stone や NME が紹介している。ツアーの公式作品『Tina Live』は2009年3月のアーネム公演を収めたもので、この公演ではない。[18][19]

アーティストについて

ティナ・ターナーは、1939年11月26日、アメリカ・テネシー州ブラウンズヴィルでアンナ・メイ・ブロックとして生まれた[1]。1957年、アイク・ターナーのバンド、キングス・オブ・リズムに「リトル・アン」の名で加わり、1960年の「A Fool In Love」からティナ・ターナーの名で録音を始めた。2人は1962年に結婚している[1]。1966年にフィル・スペクターのレーベルから出した「River Deep – Mountain High」は、アメリカでは売れなかったが世界各地でヒットし、その秋にはローリング・ストーンズの英国ツアーの前座を務めた[1]。1971年の「Proud Mary」は全米4位まで上がり、アイク&ティナ・ターナー最大のヒットになった。1975年には、ザ・フーの映画『Tommy』でアシッド・クイーンを演じている[1]。

アイクとの約20年の関係は、暴力をともなうものだった[2]。ティナは1976年にアイクのもとを離れ[1][3]、その歳月を1986年の自伝『I, Tina』などで語った。自伝は1993年の伝記映画のもとになっている[1][4]。

ソロとしての成功は40代で訪れた[2]。1984年のアルバム『Private Dancer』(邦題『プライヴェート・ダンサー』)は彼女の最も売れたアルバムになり、シングル「What's Love Got To Do With It」(邦題「愛の魔力」)は、ビルボードのシングル・チャートで彼女にとって唯一の1位になって、1985年のグラミー賞で最優秀レコードに選ばれた[1][5]。1987年3月から1988年3月まで続いた「Break Every Rule」ツアーは218公演で400万人を集め、1988年1月16日、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムには18万人が詰めかけた。女性アーティストの有料公演として最も多い観客数で、ギネス世界記録に認められている[6]。1991年には、アイクとともにロックの殿堂入りした[1]。

なぜ、これが最後だったのか

ティナは一度、ツアーをやめると言っている。2000年のツアー「Twenty Four Seven」は、スタジアムとアリーナを回る最後のツアーとして発表された。Rolling Stone によれば、ティナは「もう十分にやった」と話し、44年も歌ってきたのだから、ダンス・シューズを脱ぐ時だと語っていた[7]。このツアーの北米での興行収入は8,020万ドルで、Pollstar の集計でその年のツアーの首位になった[7]。

それから8年近く、ティナはツアーに出なかった[8][9]。転機は2008年2月の第50回グラミー賞で、ティナはビヨンセとともに「Proud Mary」を歌った[10]。ティナによれば、共演への反響はとても大きく、どこへ行っても次のツアーはいつかと聞かれた。考えて準備を重ねた末に、その答えを出したという[11]。The New World は、ティナがマネージャーに電話をかけ、時が来たと告げたと伝えている[10]。4月26日、ティナは『The Oprah Winfrey Show』でツアーを発表した。Pollstar によれば、女優ソフィア・ローレンに背中を押されての決断だった[9]。

5月8日に発表された北米の日程は、10月1日のカンザスシティから12月8日のモントリオールまで、17都市を回るものだった[8][11]。5月末にはヨーロッパの日程も発表され、2009年1月のアントワープから3月のマンチェスターまでが並んだ。Pollstar は8年ぶりのツアーとして伝え、どの発表も、これを別れのツアーとは書いていない[8][11][9]。Universal Music のウェブマガジン The Circle によれば、ツアーは当初『Tina!: Live In Concert』と呼ばれ、のちに、1958年にアイクのバンドでステージに立ってから50年になるのを記念して『Tina!: 50th Anniversary Tour』と改められた[12]。9月30日には、ツアーに合わせたベスト盤『Tina!』が米国で出た。新曲2曲と、過去のツアーのライブ録音4曲を含む18曲入りだった[13][14]。

ツアーは2008年10月1日、カンザスシティのスプリント・センターで始まった。売り切れた1万8,000人の客席を前にした、8年ぶりのフル・コンサートだった[15][16]。地元紙 The Kansas City Star の評者ティモシー・フィンは、ショーを「mind-boggling」(あきれるほどすごい)と書き、初日なのにつまずきがなかったと伝えている[15]。舞台は、照明と演出のバズ・ハルピン、舞台美術のマーク・フィッシャー、振付のトニー・バジル、衣装のボブ・マッキーらが手がけた[17]。

ツアーは2009年、ヨーロッパへ渡った。3月にはオランダ・アーネムのゲルレドームで、約7万人の観客を前にした公演が映像作品のために撮影されている[18][19]。その直後の3月10日、ティナは呼吸器のインフルエンザにかかり、英国で残っていた3月11日のロンドンO2アリーナと12日のシェフィールド・アリーナの公演を延期した。新しい日程はロンドンが5月3日、シェフィールドが5月5日で、ヨーロッパの日程は16日のパリから再開される予定になった[20]。The Star によれば、医師からは6日間の休養を言い渡されていた[21]。こうして、振り替えのシェフィールド公演がツアーの最終日になった[21]。

ティナはこのツアーを最後に、ステージから退いた[1][22]。引退は公演の前に発表されたものではなく、理由はのちに本人が語っている。2018年、BBCラジオ2のグレアム・ノートンの番組で、ティナは、歌って踊ることに疲れ、家で普通に暮らしたかったと話した[23]。同じ年の自伝『My Love Story』では、長年働いてきてやめる準備ができていたこと、いつか公演を見た人に「昔はよかったのに」と思われるより、最高の姿で覚えていてほしかったことを挙げ、パーティーは終わる前に去れ、ということわざを引いている[24][10]。当サイトは、この公演が最後のステージとして告知されていなかったため、「結果的にラストライブになった」に分けている。

この日について伝えられていること

2009年5月5日は火曜日だった[12]。The Star によれば、会場のシェフィールド・アリーナ(現ユーティリタ・アリーナ・シェフィールド)は満員の観客で埋まった[21]。ティナにとってシェフィールドは、1984年2月のシティ・ホール、1996年と2000年のドン・ヴァレー・スタジアム、さらにさかのぼって1966年10月、アイク&ティナ・ターナーとして出たキング・モジョ・クラブと、何度も歌ってきた街だった[21]。ツアーの90公演目にあたるこの夜は、特別な催しとして組まれたものではなく、ゲストも特別な曲目もなかった[12]。

ダンス・キャプテンを務めたクレア・タートンは、近くのエッキントンの出身で、ティナは自伝で、それがこの夜をいっそう特別にしたと書いている[24][25]。ティナはクレアの家族や友人のためにチケットを用意し、客席にはクレアの恩師で、チェスターフィールドのダンス教室のスー・ジョーンズの姿もあった[25]。

ファンが編集する setlist.fm によれば、ショーはビートルズの「Get Back」の録音で幕を開け、ティナは「Steamy Windows」から歌い始めた[26]。ツアーの舞台では、『GoldenEye』のころに使った大きな虹彩(アイリス)の装置を作り直し、伸びる飛び込み台のような足場からティナが姿を現す仕掛けになっていた。Live Design によれば、ショーは約2時間を5つの部分に分けた構成で、最初の5曲は照明を抑えた白黒の色調で進んだ[17]。

序盤の5曲のあとには、ザ・フーの「Won't Get Fooled Again」と「The Acid Queen」が続いた。後者は、ティナが1975年の映画『Tommy』で演じた役の歌だ[26][1]。ツアーのこの部分は、サイケデリックで色の濃い照明に変わり、前半は映画『マッドマックス/サンダードーム』の主題歌「We Don't Need Another Hero (Thunderdome)」の大がかりな場面で締めくくられた。そのための檻のセットが、舞台の天井裏に収められていた[17][3]。休憩のあとの中盤には、アンプラグド(アコースティック)の部分が置かれていた[17]。

The Circle が伝えるファンの話によれば、ティナはこの夜、ずっと笑顔だった。コーラスの一人がちょっとしたストリップを演じ、ティナはクレアを観客に紹介してたたえた[12]。クレアは、ティナが自分を観客に紹介するのを楽しみにしていたと振り返り、あの瞬間に恩師に誇りに思ってもらえていたらと語っている[25]。客席では、何百もの小さな「Thank you」の紙が掲げられた[12]。

本編は「The Best」と「Proud Mary」で終わった[26]。この夜の「Proud Mary」は観客が撮った映像が残っていて、Rolling Stone が紹介している[27]。ツアーの演出では、フィナーレで、2000年のツアーでも使った鋼鉄のアームがティナを乗せ、客席の上へ約18メートル張り出した[17]。

アンコールは、アイク&ティナ・ターナー時代の「Nutbush City Limits」で始まった[26]。最後の曲は、アルバム『Foreign Affair』の「Be Tender With Me Baby」だった。Rolling Stone は、比較的知られていないこの曲でティナが夜を締めくくったと書き、観客が撮ったその場面の映像を紹介している[4]。ツアーでは、この曲はフォロースポットの光で照らされた[17]。

ティナは自伝で、この夜は本当に楽しかった、客席の一人ひとりに最高の時間を過ごしてほしかったと書いている[24]。2018年のラジオでは、本当にすばらしい夜で、最高のショーだったと振り返った[23]。終演後、ホテルに戻ったティナは、これで終わりだと分かっていて、とても静かだったという[24]。翌日、夫のエルヴィン・バッハと料理人と一緒に飛行機に乗ったティナは、これで終わり、何があっても戻らないと告げた[23][24]。

この公演が残したもの

ツアーは90公演で終わった[4][18]。The Star によれば興行収入は1億3,000万ドルにのぼり[24]、JamBase は、2000年代で最も稼いだツアーの一つに数えている[1]。Rolling Stone は、半分の年齢の人でも疲れ果てるようなショーで、ティナは毎晩観客を驚かせたと書いた[4]。

2009年10月20日には、3月のアーネム公演を収めた『Tina Live』が米国で発売された。デヴィッド・マレットが監督した2時間あまりの映像にライブ盤のCDを添えたもので[19][18]、映像の曲目は、シェフィールドと同じく「Be Tender With Me Baby」で終わる[19]。ティナはこのツアーを、忘れられないツアーで、この世界での50年を記念するものだったと語っている[19]。シェフィールド公演そのものの公式の映像・音源は、見つかっていない。

ステージを降りたティナは、スイスで暮らした。1990年代半ばにスイスへ移り、チューリッヒ湖畔の町キュスナハトに住んで、2013年にスイス国籍を取り、米国のパスポートを手放した[28]。AP によれば、町長は、ティナがスイスに来た理由の一つは、まったく普通の暮らしをすることだったと話している。ティナは町の毎年のクリスマスツリーに明かりをともし、「Tina」と名づけられた町の救助艇の就航式にも出た[28]。

ステージに戻ることはなかったが、ティナの歩みは別の形で舞台に上がった。2018年春、ロンドンのオールドウィッチ劇場で、半生を描くミュージカル『Tina』の上演が始まった。主演はエイドリアン・ウォーレン、演出はフィリダ・ロイドだった[23][29]。Variety によれば、フィナーレはブラジルの18万人を前にした場面で、照明が劇場をロックのスタジアムに変えた[29]。ティナはこの作品を後押ししたが、ラジオでは、自分がやっているわけではないから違うものだと話している[23]。同じ年の10月に出た自伝『My Love Story』で、ティナはシェフィールドの夜をあらためて振り返った[24]。

2021年3月には、HBO のドキュメンタリー『TINA』が公開された。監督はダン・リンジーとT・J・マーティンで、2人に制作を持ちかけたのは夫のエルヴィンだった[22]。Reuters によれば、ティナはこの映画とミュージカルを、公の場からの別れとしている。リンジーは、席に着いたティナの最初の言葉が「やりたくない」だったと明かし、取材を受けるのはもう終わりにしたいという意味だったと説明した[22]。NPR によれば、ティナは映画の中で、どうすればゆっくりと身を引けるのかと問いかけ、エルヴィンは、ドキュメンタリーとミュージカルでひと区切りだと語っている[30]。

同じ2021年、ティナはソロとしてロックの殿堂入りした。1991年のアイク&ティナ・ターナーに続く2度目の殿堂入りで[1]、プレゼンターはアンジェラ・バセットが務め、式ではH.E.R.、キース・アーバン、ミッキー・ガイトン、クリスティーナ・アギレラがトリビュートの演奏をした[3]。

2023年5月24日、ティナはキュスナハトの自宅で亡くなった。83歳だった[21][1]。訃報は代理人の声明として出され、公式のソーシャルメディアでも伝えられた[31][5]。

訃報のあと、NME や Far Out は最後のコンサートの映像をあらためて紹介し、Far Out はこの夜を、彼女の最もすばらしい公演の一つと書いた[32][33]。シェフィールドの地元紙 The Star は、この街で開かれた最後のライブを振り返る記事を載せている[21]。ファンが編集する setlist.fm のこの夜の記録には、ライブ活動から退く前の最後のコンサートという注記が添えられた[26]。2026年、The New World のコラムでジョン・オズボーンは、あの夜のあと、ティナが1本のコンサートを最後まで開くことは二度となかったと書いている[10]。

セットリスト

22曲 要確認[26][12][32]
1. Get Back2. Steamy Windows3. Typical Male4. River Deep – Mountain High5. What You Get Is What You See6. Better Be Good to Me7. Won't Get Fooled Again8. The Acid Queen9. What's Love Got to Do With It10. Private Dancer11. We Don't Need Another Hero (Thunderdome)12. Help!13. Undercover Agent for the Blues14. Let's Stay Together15. I Can't Stand the Rain16. Jumpin' Jack Flash17. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It)18. GoldenEye19. Addicted to Love20. The Best21. Proud Mary22. Nutbush City Limits23. Be Tender With Me Baby

本編 アンコール カバー 最後の曲

  1. Get Back · 録音によるインストゥルメンタルの序奏(setlist.fm)。演奏曲数には数えない。曲目と曲順はファンが編集する setlist.fm による。Universal Music の The Circle(2024)も同じ曲目を載せているが、出典は示していない
  2. Steamy Windows · 1曲目
  3. Typical Male
  4. River Deep – Mountain High · 1966年のアイク&ティナ・ターナーのシングル
  5. What You Get Is What You See
  6. Better Be Good to Me
  7. Won't Get Fooled Again · カバー: The Who
  8. The Acid Queen · カバー: The Who · 1975年の映画『Tommy』でティナが演じた役の歌
  9. What's Love Got to Do With It · 邦題「愛の魔力」
  10. Private Dancer
  11. We Don't Need Another Hero (Thunderdome) · ツアーでは前半を締めくくる場面だった(Live Design)
  12. Help! · カバー: The Beatles
  13. Undercover Agent for the Blues
  14. Let's Stay Together · カバー: Al Green
  15. I Can't Stand the Rain · カバー: Ann Peebles
  16. Jumpin' Jack Flash · カバー: The Rolling Stones
  17. It's Only Rock 'n' Roll (But I Like It) · カバー: The Rolling Stones
  18. GoldenEye
  19. Addicted to Love · カバー: Robert Palmer
  20. The Best · カバー: Bonnie Tyler
  21. Proud Mary · カバー: Creedence Clearwater Revival · 本編の最後。この夜の演奏を観客が撮った映像を Rolling Stone が紹介している(2021年)
  22. アンコールNutbush City Limits · アイク&ティナ・ターナー時代の曲
  23. Be Tender With Me Baby · 最後に演奏された曲(Rolling Stone)。アルバム『Foreign Affair』の収録曲

もうひとつの終演を読む

最後だと知られずに迎えた夜が、ほかにもあります。

年表活動期間・ラストライブ・その後の出来事を、出典で確認できたものだけ並べています。
19601970198019902000201020202009年5月6日 公演の翌日、夫のエルヴィン・バッハらと飛行機で発ち、もうステージには戻らないと告げる。2009年10月20日 ツアーの3月のアーネム公演を収めた『Tina Live』(DVDとCD)が米国で発売される。2013年 スイス国籍を取り、米国のパスポートを手放す。2018年4月 ロンドンのオールドウィッチ劇場で、半生を描くミュージカル『Tina』が上演される。2018年10月 自伝『My Love Story』で、シェフィールドの最後の夜を振り返る。2021年 ソロとしてロックの殿堂入りする(1991年のアイク&ティナ・ターナーに続く2度目)。2021年3月27日 HBO のドキュメンタリー『TINA』が米国で公開される。本人はこの映画とミュージカルを公の場からの別れとした。2023年5月24日 ティナ・ターナーが83歳で死去。2009年5月5日19601980200020202009年5月6日 公演の翌日、夫のエルヴィン・バッハらと飛行機で発ち、もうステージには戻らないと告げる。2009年10月20日 ツアーの3月のアーネム公演を収めた『Tina Live』(DVDとCD)が米国で発売される。2013年 スイス国籍を取り、米国のパスポートを手放す。2018年4月 ロンドンのオールドウィッチ劇場で、半生を描くミュージカル『Tina』が上演される。2018年10月 自伝『My Love Story』で、シェフィールドの最後の夜を振り返る。2021年 ソロとしてロックの殿堂入りする(1991年のアイク&ティナ・ターナーに続く2度目)。2021年3月27日 HBO のドキュメンタリー『TINA』が米国で公開される。本人はこの映画とミュージカルを公の場からの別れとした。2023年5月24日 ティナ・ターナーが83歳で死去。2009年5月5日
  1. 活動期間(1957年〜2009年5月5日)
  2. ラストライブ
  3. 公演の翌日、夫のエルヴィン・バッハらと飛行機で発ち、もうステージには戻らないと告げる。
  4. ツアーの3月のアーネム公演を収めた『Tina Live』(DVDとCD)が米国で発売される。
  5. スイス国籍を取り、米国のパスポートを手放す。4年後
  6. ロンドンのオールドウィッチ劇場で、半生を描くミュージカル『Tina』が上演される。9年後
  7. 自伝『My Love Story』で、シェフィールドの最後の夜を振り返る。9年後
  8. ソロとしてロックの殿堂入りする(1991年のアイク&ティナ・ターナーに続く2度目)。12年後
  9. HBO のドキュメンタリー『TINA』が米国で公開される。本人はこの映画とミュージカルを公の場からの別れとした。12年後
  10. ティナ・ターナーが83歳で死去。14年後

このリンクから商品を購入されると、当サイトに紹介料が支払われることがあります。 詳しく

  • Tina Live

    CD / DVD · 発売 2009年 · 品番 5099968853129

    本文で触れた、同じツアーの2009年3月のオランダ・アーネム公演を収めたライブ盤とDVDの2枚組(輸入盤)。シェフィールド公演の録音・映像ではない。

  • Tina!

    Tina!

    CD · 発売 2008年 · 品番 5099923742222

    本文で触れた、ツアーに合わせて2008年に出たベスト盤(18曲、新曲2曲を含む。輸入盤)。この公演の録音ではない。

Supported by Rakuten Developers

出典

  1. Legendary Vocalist Tina Turner Has Died At Age 83 — JamBase, 2023年5月24日 (確認日 2026-10-23)
  2. Tina Turner, unstoppable singer and stage performer, dies at 83 (AP) — Associated Press (Bangor Daily News), 2023年5月24日 (確認日 2026-10-23)
  3. Tina Turner — Rock & Roll Hall of Fame (確認日 2026-10-23)
  4. Flashback: Tina Turner Plays the Final Encore of Her Last Concert — Rolling Stone (確認日 2026-10-23)
  5. ティナ・ターナーさん死去、83歳 — CNN.co.jp, 2023年5月25日 (確認日 2026-10-23)
  6. Highest attendance at a ticketed concert by a female artist — Guinness World Records (確認日 2026-10-23)
  7. Tina Turner the Top Touring Act of 2000 — Rolling Stone, 2000年12月29日 (確認日 2026-10-23)
  8. Tina Turner Returns — Pollstar, 2008年5月8日 (確認日 2026-10-23)
  9. Tina's Back In Europe Too — Pollstar, 2008年5月27日 (確認日 2026-10-23)
  10. How Beyoncé inspired Tina Turner's last stand — The New World (John Osborne), 2026年5月19日 (確認日 2026-10-23)
  11. Tina Turner tour details announced — TicketNews, 2008年5月9日 (確認日 2026-10-23)
  12. Zeitsprung: Am 5.5.2009 gibt Tina Turner ihr letztes Konzert. — The Circle (Universal Music), 2024年5月5日 (確認日 2026-10-23)
  13. Tina Turner to release new hits compilation — NME, 2008年8月12日 (確認日 2026-10-23)
  14. Capitol/EMI to release Tina! on September 30 — SoulTracks (確認日 2026-10-23)
  15. The 'mind-boggling' night Tina Turner launched her last concert tour in Kansas City — The Kansas City Star (AOL), 2023年5月24日 (確認日 2026-10-23)
  16. LOOKING BACK: Tina Turner launched 50th anniversary tour in Kansas City — KCTV5, 2023年5月24日 (確認日 2026-10-23)
  17. Better Than The Rest — Live Design, 2008年12月1日 (確認日 2026-10-23)
  18. Tina Live! CD / DVD — Tina Turner official store (thetinaturner.com) (確認日 2026-10-23)
  19. Tina Turner Releasing Live CD-DVD — Antiquiet / antiMusic, 2009年9月10日 (確認日 2026-10-23)
  20. Tina Turner Postpones UK Tour Dates Due To Flu — Gigwise, 2009年3月10日 (確認日 2026-10-23)
  21. Tina Turner Sheffield: Memories of how late superstar's very last live show took place at Utilita Arena — The Star (Sheffield), 2023年5月25日 (確認日 2026-10-23)
  22. Singer Tina Turner bows out of public life with emotional documentary (Reuters) — Reuters (Gulf News), 2021年3月25日 (確認日 2026-10-23)
  23. Tina Turner remembers Sheffield concert that was her last-ever show — The Star (Sheffield), 2018年4月21日 (確認日 2026-10-23)
  24. Tina Turner's autobiography recalls Sheffield concert that was her last-ever show: 'We really had fun that night' — The Star (Sheffield), 2018年10月24日 (確認日 2026-10-23)
  25. Derbyshire dancer reflects on her years of work and friendship with Tina Turner — Derbyshire Times, 2023年5月30日 (確認日 2026-10-23)
  26. Tina Turner Setlist at Sheffield Arena, Sheffield, England (May 5, 2009) — setlist.fm (確認日 2026-10-23)
  27. Watch Tina Turner Play Her Final 'Proud Mary' at Last Concert in 2009 — Rolling Stone (確認日 2026-10-23)
  28. Tina Turner reveled in 'normal' life in her Swiss home (AP) — Associated Press (TribLIVE), 2023年5月25日 (確認日 2026-10-23)
  29. 'Tina' Review: Tina Turner Musical — Variety, 2018年 (確認日 2026-10-23)
  30. Tina Turner's Life Explored In New Documentary — NPR (WFAE), 2021年3月27日 (確認日 2026-10-23)
  31. Tina Turner has died aged 83 — Crack Magazine, 2023年5月24日 (確認日 2026-10-23)
  32. Watch footage from Tina Turner's final concert — NME, 2023年5月24日 (確認日 2026-10-23)
  33. Watch footage from Tina Turner's final performance — Far Out Magazine, 2023年5月25日 (確認日 2026-10-23)

更新履歴

  • ページ作成