ラストライブじゃなかったユーティリタ・アリーナ・バーミンガム

リンキン・パーク、2017年7月6日 バーミンガム「バークレイカード・アリーナ」 チェスター・ベニントンとの最後の公演

2017年7月6日、リンキン・パークはイギリス・バーミンガムのバークレイカード・アリーナ(現ユーティリタ・アリーナ・バーミンガム)でワン・モア・ライト・ワールド・ツアーの公演を行い、「Bleed It Out」で締めくくった。2週間後の7月20日にボーカルのチェスター・ベニントンが亡くなり、この夜が彼と立った最後のステージになった。バンドは2024年に新しいメンバーを迎えて再始動している。

公演データ

公演日 [6][9][17][18]
会場ユーティリタ・アリーナ・バーミンガム(バーミンガム)公演当時の名称はBarclaycard Arena
公演名ワン・モア・ライト・ワールド・ツアー(バーミンガム公演) [9][6]
ツアーワン・モア・ライト・ワールド・ツアー [9][10]
区分ラストライブじゃなかった
終わった理由メンバー死去 [1][6][9][11][12]
出演Chester Bennington、Mike Shinoda、Brad Delson、Dave Farrell、Rob Bourdon、Joe Hahn [1][3][17][9]
観客数 要確認公表された観客数は見つかっていない。Express & Star は満員だったと書く。会場の最大収容人数は1万5800人(Sports Venue Business 2020)。[17][14]
最後に演奏された曲「Bleed It Out」 [6][9][18]
演奏曲数26曲
映像化 要確認公式の映像作品は見つかっていない。音源は、ライブ盤『One More Light Live』(2017年12月15日)にこの日の録音が一部収められている(ワーナーミュージック・ジャパン)。ファンが撮影した最後の2曲の映像を Billboard が紹介している(Stereogum 転載)。[7][9]

アーティストについて

リンキン・パークは、1996年にカリフォルニア州アゴーラ・ヒルズで結成されたアメリカのバンドだ[1]。マイク・シノダによれば、最初のバンド名は「Xero」だった[2][3]。2000年にアルバム『Hybrid Theory』でデビューし[3]、同作はビルボード200で2位まで上がった[4]。メンバーは、ボーカルのチェスター・ベニントンとマイク・シノダ、ギターのブラッド・デルソン、ベースのデイヴ・“フェニックス”・ファレル、ドラムのロブ・ボードン、DJのジョー・ハーンの6人だった[3][1]。

グラミー賞は、2002年に「Crawling」で最優秀ハードロック・パフォーマンス、2006年にジェイ・Zと組んだ「Numb/Encore」で最優秀ラップ/サング・コラボレーションを受けた[1]。日本では日本ゴールドディスク大賞を2作続けて受賞し、サマーソニックには2006年と2009年にヘッドライナーとして出演している[3]。

なぜ、これが最後とされたのか

2017年5月19日、リンキン・パークは7作目のスタジオ・アルバム『One More Light』を出し[5][6]、ビルボード200でバンド6作目の1位を得た[4]。ワールド・ツアーは5月6日のブエノスアイレスから南米で始まり[5]、初夏にはアムステルダム、クラクフ、ベルリン、ロンドンなどヨーロッパを回った[7]。

7月6日のバーミンガム公演は、最後の公演として告知されたものではない。翌7日のマンチェスター・アリーナ公演は、5月22日の爆破事件のあと会場が9月初めまで閉鎖されることになり、6月に中止されていた[8]。ツアーは7月27日から北米を回る予定で[5][9]、11月2・4・5日には幕張メッセで4年ぶりの来日公演が組まれ、ONE OK ROCKが全日程にゲスト出演することになっていた[10]。

2017年7月20日、チェスター・ベニントンは41歳で亡くなった[1][6]。

翌日、ライブ・ネイションは北米ツアーの中止を発表し[11]、10月5日には来日公演の中止も発表された[12][13]。日本のファンとONE OK ROCKに宛てたメッセージで、バンドは悲しみのなかで、もう一度ステージに戻るために歩んでいると伝えた[12][13]。こうしてバーミンガムの夜が、チェスターが立った最後のリンキン・パークの公演になった[6][9]。

バンドは2024年9月5日、新しいメンバーを迎えて同じ名前で再始動した[2]。このため当サイトでは、この公演を「ラストライブじゃなかった」に分類している。

この日について伝えられていること

会場のバークレイカード・アリーナは1991年10月に「NIA」として開き、2014年12月からこの名前で呼ばれていた[14]。公演の2か月足らず後の2017年9月1日に「アリーナ・バーミンガム」と改称され[15]、2020年4月15日からは「ユーティリタ・アリーナ・バーミンガム」になっている[14][16]。公表された観客数は見つかっていないが、Express & Starの公演評は、満員でひどく暑い客席に幅広い年齢の観客が集まったと書いている[17]。

Radio Xが伝えるセットリストによれば、録音の「Fallout」と「Roads Untraveled」が流れたあと、バンドは新作の「Talking to Myself」で演奏を始めた。本編の21曲には、新作の表題曲「One More Light」や「Good Goodbye」と、「One Step Closer」「In the End」「Faint」などそれまでの曲が並び、「Crawling」はピアノ版で演奏された[6]。

Express & Starの評者は、新曲が力強く響いたと書き、マイク・シノダのラップをいちばんの聴きどころに挙げた。「In the End」や「Numb」では観客が声を合わせ、チェスターは観客に感謝して、世界一のファンだと語ったという[17]。

アンコールは、アコースティックの「Sharp Edges」から「Numb」「Heavy」「Papercut」と続いた[6]。最後の曲は、2007年のアルバム『Minutes to Midnight』からの2枚目のシングル「Bleed It Out」だった[6][9][18]。ファンが撮った最後の2曲の映像を紹介したBillboardの記事によれば、チェスターはこの曲を長く引き延ばし、客席のすぐ前まで出て観客と声を掛け合い、メンバーの中で最後にステージを降りた[9]。演奏は全26曲だった[6]。

この公演が残したもの

バーミンガムではファンが、7月29日に最後の公演の場所となったアリーナの入口に花を手向け、ブリンドリープレイスのセントラル・スクエアで白い風船を放つ追悼の集まりを呼びかけた[19]。

10月27日には、ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで追悼公演「Linkin Park and Friends Celebrate Life in Honor of Chester Bennington」が開かれ、バンドが多くのゲストを迎えて演奏した。公演はYouTubeで生配信され[20][21]、「In the End」では観客がチェスターのパートを歌った[21]。

12月15日には、ライブ盤『One More Light Live』が出た[22][23]。ワーナーミュージック・ジャパンによれば、主にアムステルダム公演の録音で、クラクフ、ベルリン、ロンドン、バーミンガムの音源も収めている[7]。バンドはこのアルバムをチェスターに捧げ、彼がこれまでで最高のツアーだと感じていたこと、開演前の円陣で毎回その街の名前を使った冗談を言っていたことを明かした[22][7]。

その後、バンドとしての活動は休止した[3]。2024年9月5日、ロサンゼルスからのライブ配信で、デッド・サラのエミリー・アームストロングをボーカルに、ONE OK ROCKなどの作品に関わってきたプロデューサーのコリン・ブリテンをドラムに迎えた新体制が披露された。ロブ・ボードンは加わらなかった[2]。11月15日に出たアルバム『From Zero』の題名は、最初のバンド名「Xero」にちなむ[2]。

2025年2月11日と12日には、さいたまスーパーアリーナで再始動後初の来日公演が開かれ[24][25]、両日とも最後の曲は「Bleed It Out」だった[24][26]。

チェスター・ベニントンがリンキン・パークとして立った最後のステージは、2017年7月6日のバーミンガムで「Bleed It Out」とともに終わった。

年表活動期間・ラストライブ・その後の出来事を、出典で確認できたものだけ並べています。
2000200520102015202020252017年7月20日 チェスター・ベニントンが41歳で死去。2017年7月21日 ライブ・ネイションが、7月27日から予定されていた北米ツアーの中止を発表。2017年10月5日 11月2・4・5日に幕張メッセで予定されていた来日公演(ゲストはONE OK ROCK)の中止が発表される。2017年10月27日 ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで追悼公演「Linkin Park and Friends Celebrate Life in Honor of Chester Bennington」。YouTubeで生配信され、収益はミュージック・フォー・リリーフの「One More Light Fund」へ。2017年12月15日 ライブ盤『One More Light Live』発売。2017年のヨーロッパ・ツアーの録音で、バーミンガム公演の音源も含む。2024年9月5日 ロサンゼルスからのライブ配信で、エミリー・アームストロング(ボーカル)とコリン・ブリテン(ドラム)を迎えた新体制を発表。新曲「The Emptiness Machine」を披露。ロブ・ボードンは加わらず。2024年11月15日 アルバム『From Zero』発売。題名は最初のバンド名「Xero」にちなむ。2025年2月11日 さいたまスーパーアリーナで、再始動後初の来日公演(12日までの2日間)。両日とも最後の曲は「Bleed It Out」。2026年 第68回グラミー賞で、「The Emptiness Machine」が最優秀ロック・パフォーマンス、『From Zero』が最優秀ロック・アルバムにノミネートされる。2017年7月6日2000201020202017年7月20日 チェスター・ベニントンが41歳で死去。2017年7月21日 ライブ・ネイションが、7月27日から予定されていた北米ツアーの中止を発表。2017年10月5日 11月2・4・5日に幕張メッセで予定されていた来日公演(ゲストはONE OK ROCK)の中止が発表される。2017年10月27日 ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで追悼公演「Linkin Park and Friends Celebrate Life in Honor of Chester Bennington」。YouTubeで生配信され、収益はミュージック・フォー・リリーフの「One More Light Fund」へ。2017年12月15日 ライブ盤『One More Light Live』発売。2017年のヨーロッパ・ツアーの録音で、バーミンガム公演の音源も含む。2024年9月5日 ロサンゼルスからのライブ配信で、エミリー・アームストロング(ボーカル)とコリン・ブリテン(ドラム)を迎えた新体制を発表。新曲「The Emptiness Machine」を披露。ロブ・ボードンは加わらず。2024年11月15日 アルバム『From Zero』発売。題名は最初のバンド名「Xero」にちなむ。2025年2月11日 さいたまスーパーアリーナで、再始動後初の来日公演(12日までの2日間)。両日とも最後の曲は「Bleed It Out」。2026年 第68回グラミー賞で、「The Emptiness Machine」が最優秀ロック・パフォーマンス、『From Zero』が最優秀ロック・アルバムにノミネートされる。2017年7月6日
  1. 活動期間(1996年〜2017年7月6日)
  2. ラストライブ
  3. チェスター・ベニントンが41歳で死去。
  4. ライブ・ネイションが、7月27日から予定されていた北米ツアーの中止を発表。
  5. 11月2・4・5日に幕張メッセで予定されていた来日公演(ゲストはONE OK ROCK)の中止が発表される。
  6. ロサンゼルスのハリウッド・ボウルで追悼公演「Linkin Park and Friends Celebrate Life in Honor of Chester Bennington」。YouTubeで生配信され、収益はミュージック・フォー・リリーフの「One More Light Fund」へ。
  7. ライブ盤『One More Light Live』発売。2017年のヨーロッパ・ツアーの録音で、バーミンガム公演の音源も含む。
  8. ロサンゼルスからのライブ配信で、エミリー・アームストロング(ボーカル)とコリン・ブリテン(ドラム)を迎えた新体制を発表。新曲「The Emptiness Machine」を披露。ロブ・ボードンは加わらず。7年後
  9. アルバム『From Zero』発売。題名は最初のバンド名「Xero」にちなむ。7年後
  10. さいたまスーパーアリーナで、再始動後初の来日公演(12日までの2日間)。両日とも最後の曲は「Bleed It Out」。8年後
  11. 第68回グラミー賞で、「The Emptiness Machine」が最優秀ロック・パフォーマンス、『From Zero』が最優秀ロック・アルバムにノミネートされる。9年後
セットリスト26曲 [6][9]
1. Talking to Myself2. Burn It Down3. The Catalyst4. Wastelands5. One Step Closer6. Castle of Glass7. Good Goodbye8. Lost in the Echo9. Battle Symphony10. New Divide11. From the Inside12. Invisible13. Waiting for the End14. Breaking the Habit15. One More Light16. Crawling17. Leave Out All the Rest18. Somewhere I Belong19. What I've Done20. In the End21. Faint22. Sharp Edges23. Numb24. Heavy25. Papercut26. Bleed It Out

本編 アンコール 最後の曲

  1. Talking to Myself · 開演前に録音の「Fallout」と「Roads Untraveled」が流れた
  2. Burn It Down
  3. The Catalyst · 短縮版。ブリッジと3回目のサビを省いた
  4. Wastelands
  5. One Step Closer · イントロとアウトロを延長
  6. Castle of Glass · 「Experience」版。終わりに「A Place for My Head」の一部を加えた
  7. Good Goodbye
  8. Lost in the Echo · 短縮版
  9. Battle Symphony
  10. New Divide
  11. From the Inside
  12. Invisible · 「Hands Held High」をアカペラで加えた
  13. Waiting for the End · イントロに「Remember the Name」
  14. Breaking the Habit · アカペラで締めくくった
  15. One More Light
  16. Crawling · ピアノ版
  17. Leave Out All the Rest · ピアノのイントロからバンドの演奏へ。アウトロにソロ
  18. Somewhere I Belong
  19. What I've Done · 新しいイントロ。ギター・ソロをループさせた
  20. In the End
  21. Faint · アウトロを延長
  22. アンコールSharp Edges · アコースティック
  23. Numb · イントロに「Numb/Encore」
  24. Heavy
  25. Papercut
  26. Bleed It Out

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  • One More Light Live

    One More Light Live

    一部収録CD · 発売 2017年12月15日 · 品番 WPCR-17974

    2017年12月発売のライブ盤(全16曲)の日本盤CD(邦題『ワン・モア・ライト・ライヴ』)。2017年初夏のヨーロッパ・ツアーの録音で、主にアムステルダム公演、ほかにクラクフ、ベルリン、ロンドン、バーミンガム公演の音源を収める[^src_wmj_omll_2017]。どの曲がこの日の録音かは、公式の資料には書かれていない

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出典

  1. Linkin Park | Artist | GRAMMY.com — GRAMMY.com(Recording Academy) (確認日 2026-10-08)
  2. Linkin Park reunite 7 years after Chester Bennington's death with new music — NBC New York(AP、Maria Sherman), 2024年9月5日 (確認日 2026-10-08)
  3. LINKIN PARK / リンキン・パーク プロフィール — ワーナーミュージック・ジャパン (確認日 2026-10-08)
  4. Linkin Park, Papa Roach Rule Rock Album Charts — Billboard, 2017年 (確認日 2026-10-08)
  5. Linkin Park Announces North American Leg — Pollstar(Sarah Pittman), 2017年5月2日 (確認日 2026-10-08)
  6. What did Linkin Park play at their last gig with Chester Bennington? — Radio X, 2019年7月20日 (確認日 2026-10-08)
  7. 我らがブラザー、チェスターにこのライヴ・アルバムを捧げる- — ワーナーミュージック・ジャパン, 2017年11月17日 (確認日 2026-10-08)
  8. Manchester Arena closed until September — Louder(Scott Munro), 2017年6月15日 (確認日 2026-10-08)
  9. Watch Linkin Park Perform With Chester Bennington For The Last Time — Stereogum(Billboard の記事を転載), 2017年7月20日 (確認日 2026-10-08)
  10. 4年振りの来日公演詳細発表!スペシャル・ゲストとしてONE OK ROCKの全日程参戦が決定! — ワーナーミュージック・ジャパン, 2017年4月19日 (確認日 2026-10-08)
  11. Linkin Park cancels tour in wake of Chester Bennington's death — ABC7 News, 2017年7月23日 (確認日 2026-10-08)
  12. 来日公演中止のお知らせ — ワーナーミュージック・ジャパン, 2017年10月5日 (確認日 2026-10-08)
  13. Linkin Park Japan Shows Officially Canceled — Pollstar, 2017年10月4日 (確認日 2026-10-08)
  14. Arena Birmingham set to be renamed Utilita Arena Birmingham — Sports Venue Business, 2020年1月16日 (確認日 2026-10-08)
  15. Birmingham's Barclaycard Arena to be renamed — Express & Star(Kirsten Rawlins), 2017年8月14日 (確認日 2026-10-08)
  16. Utilita Arena Birmingham — Utilita Arena Birmingham (確認日 2026-10-08)
  17. Chester Bennington's last-ever show: Our review from Linkin Park's Birmingham gig — Express & Star(Kirsten Rawlins), 2017年7月7日 (確認日 2026-10-08)
  18. Watch Chester Bennington's Final Performance With Linkin Park — Music Feeds(Zanda Wilson), 2017年7月21日 (確認日 2026-10-08)
  19. Chester Bennington memorial to be held in Birmingham — Express & Star(Rebecca Sayce), 2017年7月24日 (確認日 2026-10-08)
  20. LINKIN PARK's CHESTER BENNINGTON Tribute Concert To Be Streamed Live — Blabbermouth, 2017年10月20日 (確認日 2026-10-08)
  21. LINKIN PARK: Official Video Recap Of Memorial Concert For CHESTER BENNINGTON — Blabbermouth, 2017年11月22日 (確認日 2026-10-08)
  22. Linkin Park Announce One More Light Live Album — Kerrang!, 2017年11月15日 (確認日 2026-10-08)
  23. LINKIN PARK / リンキン・パーク「One More Light Live / ワン・モア・ライト・ライヴ」 — ワーナーミュージック・ジャパン (確認日 2026-10-08)
  24. リンキン・パーク、7年ぶりとなる来日公演のオフィシャルレポートが到着 公演初日に誕生日を迎えたマイク・シノダにサプライズプレゼントも — LiveFans(SPICE 提供), 2025年2月12日 (確認日 2026-10-08)
  25. 【ライブレポート】LINKIN PARK(リンキン・パーク)再結成後初の来日公演が大盛況!「歌って!」 — THE FIRST TIMES, 2025年2月12日 (確認日 2026-10-08)
  26. リンキン・パーク、新ボーカル・エミリーの魅力あふれる来日公演2日目 大谷翔平のベースボールシャツ姿も【ライブレポート】 — ORICON NEWS, 2025年2月21日 (確認日 2026-10-08)

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